バーバリートレンチコートはベルトの結び方にも注目しよう
冬の定番コートといえば、バーバリーのトレンチコートでしょ。
男性だけでなく、女性にだって絶大な人気を誇るのがトレンチコート。とにかく、着まわしのよさと機能性が最大のウリ。ベルトの結び方一つで、いろいろと個性が出せるし、ストラップ類だって、実は大変機能的にできているのだ。トレンチコートでバーバリーといえば、英国。寒風が雨とともに吹きつける北の大地で生まれたのがトレンチコート。もともとはイギリス王室陸軍御用達から始まったトレンチコート。
すこし無骨な印象もあるけれど、ベルトの結び方をしっかりマスターすれば、トレンチコートの着こなしはとっても幅が広がるのだ。定番の結び方は、ストレートにバックルでトレンチコート自体を締め上げる方法。この結び方は王道といえばその通りなのだけれど、少しカッチリしすぎる結び方。ファッショナブルにトレンチコートを着こなすならベルトの結び方はワンノット。少し浅めにする結び方。
簡単に言うと、結んでいるというよりはベルトが絡めてあるという感じ。この結び方の場合はウェストのサイドにノット(結び目)をずらしてくださいね。
トレンチコートのベルトは飾りじゃない。男性はベルトの結び方で個性的に。
トレンチコートのベルトは、実はスタンダードを使ってもいいのだけれど、別に用意したベルトを使うだけでガラリと雰囲気を変える事ができる。
トレンチコートのベルトに細身の「しめ縄状のベルト」なんかを合わせる結び方もある。この場合の結び方も結ぶというよりは「絡める」ようにしましょう。トレンチコートをハードボイルドに着こなしたい場合は、少し強めの結び方でもよし。但し、この場合は完全にオフ・トレンチコートと割り切ること。
トレンチコートの替えベルトでお奨めなのは、幅広・ダブルホールの革ベルト。生地が薄ベージュの場合は、ちょっと濃い目のサンバースト(赤褐色)ベルトを使った結び方が格好いいです。トレンチコートはもともとがギャバジンという特殊な生地を使った軍用服なので、ベルトも少し疲れた感じが格好いいですよ。
この場合の結び方は少しキツメ。身体のラインが綺麗に出ますし、濃淡差でベルトがアクセントになります。特に女性はショートヘアでこのベルトの結び方をすると、とってもフォーマルに格好よくなります。男性の場合はベルトの結び方とは言えないけれど、結ばずにダラリと垂らすといいでしょう。アウトロー風です。
トレンチコートとバーバリー
バーバリートレンチコートがクローズアップされる理由は、なんといっても歴史。
バーバリートレンチコートは軍用は当然として極点観測や数え切れない位の数の映画のシーンの中、果てはイギリス首相のチャーチルまでが愛用したという歴史。バーバリーのトレンチコートなら、トレンチコートファッションのベースとしては文句なしです。
これに、少し個性的なベルトを別買いして、さらにベルトの結び方に気を使えば完璧。トレンチコートの着こなしでベルトが上手に結べるようになれば、映画のワンシーンのように闊歩できるようになります。はじめは付属のベルトをスタンダードな結び方で始めるとしても、別買いでベルトを増やしてゆくだけで結び方も含めた様々なバリエーションが楽しめるようになりますよ。